言葉にできない「もどかしさ」感じたことありませんか?


「言うは易し行うは難し」
この言葉、本当にその通りだな〜と最近しみじみ感じています。
頭では分かっていることでも、いざその立場になってみると、見えてくる世界がこんなにも違うんだ!と驚くことばかりです。


例えば、私たち栄養カウンセラーは
「このクライアントさんを、絶対に良い方向へ導きたい!」
「健康というゴールに向かう線路に乗せてあげたい!」
そう心から願って、毎回一生懸命カウンセリングしていますよね✨
特に、オーソモレキュラーのように、必要なことをお伝えし、実践していただくことが出来たら

きっと結果が出ると分かっているからこそ、その想いは強いはずです。
でも…😢
私たちの願い通りにはいかない状況に、壁を感じてしまう瞬間が、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。
それが、大切な家族、親族のこととなれば尚更です。


🍽️ 母の闘病と、私のジレンマ
実は今、私は闘病中の母と過ごす時間を一番大切にしています。
痛みや辛い手術に耐え、病院食では食欲が湧かずに、母の体はどんどん痩せ細ってしまいました。
「今、どんな栄養素が必要か?」
栄養学を学んだ私には、もちろん分かります。
でも、母が今「食べたい」もの、「食べやすい」ものは、私が心の中で「食べてほしい」と願うものとは、時にかけ離れているんです。
この、胸が締め付けられるような「ジレンマ」…
きっと、栄養カウンセラーの皆さんの中にも、同じようなもどかしさを感じたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そして最近、この経験から強く感じることがあるのですが、少し長くなりそうなので、続きはまた次回にさせてくださいね!

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